PICOLを丸裸。使ったものとか書いてみる
PICOL第三弾目です
naochi-interrupt.hatenadiary.com
naochi-interrupt.hatenadiary.com
体制
開発に携わる人はざっくり分けて
- マネジメントする人
- サーバー側の人
- UIデザインする人
- クライアントのアプリの人
って感じで私が担当したのは最後のアプリの人のところです。
プロジェクト管理ツール
- Kibela
- 議事録を残す
- Github
- ソース管理とクライアント側のAPIドキュメント
- Slack
- GithubのログとかTrelloでメンションされたときに通知が届くのが便利だった
- Trello
- タスク、バグ管理
技術的なやつ
サーバー側
- Ruby on Rails
- Swagger ( Codegen )
- AWS
クライアント
- swift
- XCTest,UITestとか
- Crashlytics,Fabric
- Alamofire
- RXSwift
- jazzy
なんか、クライアントはswiftって書いてそれで終わりなんだけど、ひねり出してみた。
サーバーの方が数段働き者です。もっとあるし!とかはらさんにいわれますたぶん。AWSのS3にあげるのもAPIがやってくれてるし。クライアント側からはノータッチです。
Alamofireとかとかも色々書いていますが、SwaggerCodegenがAPIにアクセスするときのモデルとか、API接続用のクラスとか自動生成してくれましたので使っています。
APIドキュメントと、クライアント側のモックサーバーも作ってくれまして。これはすごいって思いました。
自分のMacにサーバーが立っているので、データを自由にいじってテストできるし、すごく便利でした。最初、nameがintになってて有無を言わさず全然データがとれないとかそういうのが多発しましたが、そのうち慣れてきたし。
ビルドスキームはこんなかんじ
- ローカルデバッグの時
- ローカルに立てたRubyのサーバーでApiを投げる。あ、なのでローカルにPostgreSQLのDBが立ってます。開発機にデプロイする前の開発中のサーバーのソースも、指定されたブランチをcloneしてrake db:migrateとかして、ローカルでサーバー立てれば開発が進められます。この辺のことは、前の仕事でRuby on RailsでWebサイトを立ち上げていたのでなんとかできた。やっといてよかった。
- みんなでデバッグの時
- FabricでAdhocを配信、接続先は開発用サーバー
- 本番ビルド
- 本番機接続
それにしても、もっとかっこいい言葉で説明できるようになりたいです。